教育関連

継続教育
Continuing Education

継続教育(Continuing Education)の案内

ロルフ・インスティテュートではすべての卒業生に、認定後も、知識やスキルの向上を求めており、そのための機会を提供しています。
会員には、毎月、ワークショップやトレーニングについてのお知らせが送られ、ウェブサイト上にも掲載されます。日本ロルフィング協会では、開催が決まり次第、メーリングリスト、ウェブサイト上でお知らせします。
継続教育プログラムでは、以下のものを提供しています。

  • 1. ロルフムーブメント™・プラクティショナー認定プログラム
  • 2.アドバンスト・トレーニング
  • 3.継続教育ワークショップ

日本のロルフムーブメント認定プログラムは、米国ムーブメント教授会から提案された新しい30日間のカリキュラムを採用しており、様々な視点をもつ統合的なムーブメント理論に焦点を当てて、様々な国において数回に分けたワークショップ形式で提供されます。
ワークショップに参加すると、日本ロルフィング協会から世界共通のロルフムーブメントの継続教育の単位を取得することができます。生徒がこの新しいロルフムーブメントの認定を受けるためには、最低30日ロルフムーブメント継続教育単位(クラス日数)を取得することが必要とされ、3日から5日間の独立したテーマで、開始から6年以内に完了することが推奨されています。

ロルフムーブメント認定を受ける理由は、どんなところに?

新しいプログラムは、ムーブメントの教育期間を拡張(2009 年以前の 18 日間課程から 30 日間へ)して、重力に対する指向性、知覚、動きの協調、表現性、そして神経系の調整について理解を深めることによって、姿勢や機能を持続させるのに役立つプログラムになるように内容が充実しました。さらに、ロルファーがこれらの観点を理解し、消化し統合し伝えることが、Rolf Institute の大きな使命、つまり世界にロルフィング ストラクチュラル・インテグレーションを啓蒙するという任務を果たすことにもなります。ロルフムーブメント・インテグレーションは、未だに若い領域ですが、ロルフィングを他団体のストラクチュラル・インテグレーションから際立たせる分野です。ロルフムーブメント・インテグレーションは、神経科学と運動パターンの研究での最新の知見とロルフ博士の遺産とを繋いでいます。

ワークショップ形式で学ぶのはどうしてですか?

ロルフムーブメント認定プログラムは、拡張したカリキュラムの幅と奥行きに対応するため、完結するまでの時間をこれまでより長く必要とします。ムーブメントを理解するためには、プラクティショナー自身が体験を通して自分のものとすることを徹底させ、クライアントが示す多様な運動パターンに対して個々に関わっていくことが求められます。体現した上で有意義にワークに取り組むため、ロルフムーブメント・インテグレーションのコースは、体験的な学びを強調し、そこに没入する形をとっています。
ワークショップ形式は、次のクラスまで、参加生が学んだことを自分のものとして、各自の実践に応用する時間が与えられます。また,自宅を離れなければならない期間が短いのも有利なところです。

ワークショップを受講する順番は決まってますか?

生徒は、どの時点でも提供されるコースのローテーションに入ることができます。それぞれのコースは、ワークへの集中を深め、身体機能についての従来の慣習的な考えとは大きく異なるモデルについて、明確な理解に導きます。
学びは、直線的に進むというより、本来反復的に進むものです。つまり、この学びは、スキルの獲得というニュアンスではなく、異国の文化圏での生活に”慣れる”ようなプロセスです。(生徒は、それぞれ選択的にコースをとっていく過程で、どのように、様々なトピックが統合された形でワークが自分のものになっていくのかを講師と相談します。)
このオープンで流動的な形式によって、生徒はこのプログラムの中にそれぞれのつながりを見出すことでしょう。日本以外の地域で提供される認定ワークショプから単位を取得することができます。

認定のためではなく CE 単位取得のためにワークショップに参加することはできますか?

はい、どのタイプのムーブメントワークショップも、認定単位として或いはCE単位としてカウントされます。従って、最初にロルファーがCE単位取得のためにクラスをとったとしても、後にムーブメント認定のための単位として申請することができます。

ロルフムーブメント認定に予め必要な条件?

1. 認定ロルファー (BasicトレーニングのPhase 2を終えた生徒にも参加の可能性があります、教育スタッフと相談して下さい)
2. 日本ロルフィング協会及び所属しているRIOの優良会員であること
3. 必要履修時間を修めたIASI*認定団体の卒業生
4. 上記に該当しないが、講師が参加を認めた場合
※IASI: International Association of Structural Integration

認定までにどのくらいの費用がかかりますか?

日本在住講師による東京開催のクラスは、合計30単位のロルフムーブメント認定単位を取得するのに必要な額は、おおよそ45〜60万円です。開催地域の状況や講師の数、講師が海外から招聘された場合などによって変動します。認定登録(返還不可)に関するの手数料は2,000円です。

海外で開催されるトレーニング

日本や米国はもちろん、ブラジルやヨーロッパの協会も様々なワークショップやムーブメントトレーニングを提供しています。詳細については、各協会に直接コンタクトしてみてください。取得される単位には、各協会間で互換性があります。

アドバンスト・トレーニングは、現在(2017年)、ロルフ・インスティテュートの会員と他のIASIの会員にオープンなクラスとなっております。会員はマスター・アグリーメントにも記載されている通り、ロルファー認定後、3〜7年の間にアドバンスト・トレーニングを受講することが必須となっております。ロルフムーブメントの認定を受けた場合は、9年までの延長が認められています。 アドバンスト・トレーニングは、様々な場所、フォーマットで行われています。ロルファーとしての理解、効率性を発展させ、深めるようデザインされています。私たちの最新の発展を探求する場でもあります。 本トレーニングの主要なゴールは、クライアントの個々のニーズに、レシピに頼ることだけでなく、セッションをデザインするできるように、またより効率的にワークできるようにすることです。これらのゴールを達成するために、講師陣は以下のことを提示していきます。

  • ○身体の主要な関節全てをモビライズするシステマティックなアプローチ
  • ○内臓、身体の内部空間への探求、中身、圧、引き。
  • ○5つのタクソノミーに基づく全人的な評価をより理解できるアプローチ
  • ○よりジェントルで正確なタッチのセンスを発達させる方法。それは、ダイレクト・インダイレクト、エネジェティックな技術を統合する。
  • ○距離をとって正確にセンスする方法。
  • ○セラピューティックな環境、それのロルフィングSIの場における重要性
  • ○デリケートで且つ深い場を作り上げる方法、それにより効果的で、グレースフルなロルフィングがもたらされる。

受講要件とポリシー

受講要件
  • 1. 公認ロルファーであること
  • 2. 少なくとも3年間のロルフィングの実践があること
  • 3. 3~7年間に18継続単位を貯めること。1単位は、1日(7.5時間)のワークショップに発行される。必要単位は以下の通り。
  • ●10の必須中間CEクレジット(RISIの講師陣によって教えられる)
  • ●5のムーブメント・クレジット(RISIのムーブメント講師陣によって教えられる)
  • ●3のエレクティブ・クレジット

注意

※RISIのポリシーのもとで以前発行されたマニピュレーション、クレニアル、ムーブメントのクレジットは、有効である。
※必須中間CEクレジットは、アドバンスト・トレーニングのためにデザインされているが、現在進行中の継続トレーニングの一部として、エレクティブとしてカウントすることもできる。
※ロルファー認定後、7年以内にこのコースを完了することが必須であり、ムーブメント認定を受けている場合は、9年以内とする。
※受講希望者で、18単位をトレーニング前に取得していない場合、講師の許可のもと、トレーニングに参加可能であるが、アドバンスト認定を受けるためには、18単位を所得する必要がある。

コースの目的

このプログラムは、より正確で繊細な区別をつけるの方法に主眼が置かれています。また、筋筋膜、関節、機能を含む動きの制限の特殊なものを認識し、ワークする方法も学ぶ。10シリーズによらない方法をとる。

クラスのフォーマットなど

アドバンスト・トレーニングは168時間のコースで、24日間にかけて行われます。いくつかのフォーマットが用意されています。

クラスの受講への優先順位

受講要件を全て満たしていない場合が、トレーニングへの参加希望がある場合でも、申し込みをすることがあります。この場合、受講には講師陣の許可が必要となり、認定に関しては、要件を満たしたのち、認定されます

申し込み締め切りまでの優先順位
第1:申し込み時に受講要件を満たし、デポジットを支払い済みの者
第2:ロルフィング実戦の経験が7年以上あるが、受講要件を満たしていない。申し込み時にデポジット支払い済みの者
第3:受講要件を満たしていない。申し込み時にデポジット支払い済みの者
第4:許可されれば、ロルフィング実戦の経験が3年未満の者
申し込み締め切り以降は、基本的に先着順。(講師の許可が必要)

覚えておいてください:
・全ての受講要件を満たし、トレーニングを修了したのち、認定されます。
・もし、受講要件を満たしていない場合、トレーニング修了後に必要条件を満たす必要があります。その後、認定されます。

ロルフ・インスティテュートの会員でないSIプラクティショナーの方のアドバンスト・トレーニング受講要件

該当する方は、以下のような要件が必要となっております。全過程終了後、ロルフ・インスティテュートの会員となることも選択できます。

継続教育ワークショップは、様々な分野を学習できるようにデザインされています。ロルフィングの技術的な向上のためのワークショップや、関連する分野であるクラニオセイクラル、内臓マニピュレーションなどのワークショップに参加してみましょう。資格認定に必要なクレジットに関して、メンター・プログラムによって要件を満たすこともできます。(メンター・プログラムに関しては、各団体に詳細をお問い合わせください。) ファカルティ、またはRISIの継続教育委員会で認められたインストラクターにより提供されます。1つのクレジットは、1日7.5時間以上のクラスにより取得できます。 継続教育ワークショップは、一部、ロルファー以外の参加者にもオープンになっているものもあります。IASI所属団体のメンバー、またはインストラクターの認めた参加者に限られます。 詳細は、ワークショップのコーディネーターにお問い合わせください。